クリスマスに浮気や不倫がバレやすくなる理由とは？
もはや恋人との聖なる時間といっても過言ではない日本のクリスマスですが、実は浮気や不倫が1年で最もばれやすい時期ともいわれています。浮気や不倫バレが増加する理由は何なのでしょうか。
【どうしてクリスマスに不倫がバレるの？】
クリスマスは愛する人と過ごしたい特別な日ですよね。
そんな男女が浮足立っている時期だからこそ、不倫や浮気が明るみに出やすいのです。
クリスマスはもちろん家で一緒に過ごすと思っていたのに「仕事が入ってしまった」と夫が断ってきたら、「もしや浮気では？」と妻が疑ってしまうのも当然ですよね。
そういった疑惑を持ってしまった妻はあらゆる手段を使って、不倫を調べようとしてくるでしょう。
そんなケースを竹森先生の解説とともに紹介します。
【電話やLINEだけじゃない！意外と見落としがちな領収書】
通話記録やLINEなどは携帯にロックをかけたり、履歴を削除したりと念入りに対策をとっている男性が多いかと思います。
そういった男性でも領収書をきっかけに浮気がバレてしまうケースが多いようです。
例えば高級レストランやホテル、クリスマスプレゼントなどの領収書です。
何気なくコートのポケットに入れっぱなしだった領収書を妻が見つけてしまい、別の女性と出掛けたことがバレてしまうのです。
竹森先生「浮気なんて疑ったこともなかったのに、洗濯の際に、何気なくポケットから出てきた領収書を見て、浮気を疑い始めたというケースは非常に多いです。
例えば、コンビニエンスストアの領収書を見たら、残業しているはずの時間に、自宅や会社とは全然別の場所で飲み物やお菓子などを購入していたとか、職場の飲み会だと聞いていたのに、イタリアンレストランの二人分の飲食代のレシートがでてきたなどなど。
あとは、カード会社からの請求書を開封したまま自宅に置いていて、その履歴の中に、アクセサリー店での購入履歴があったというケースもよくあります。カード会社の請求書から、地方出張と言っていたはずが、都内のシティホテルに宿泊していたなんてことが発覚するケースもあります」。
【クリスマス前に狙いを定め、妻が探偵を依頼】日頃から夫の不倫を怪しんでいた妻が、恋人たちが盛り上がるこのシーズンに狙いを定めて、プロの探偵に浮気調査を依頼するということもあります。
プロの探偵からすると、浮気調査はお手の物。あっという間に証拠を掴んでしまうでしょう。
竹森先生「一般的に、探偵の調査費用は、探偵が動いた時間に比例するため、不倫をしそうな日を特定して依頼する必要があります。
イベントの周辺時期は、最も特定しやすい時期。
今年のクリスマスは三連休なので、何らかの言い訳をして何とか少しでも不倫相手との時間を作ろうとする人も多いのではないでしょうか。
特に夫が独身の不倫相手に熱をあげている場合には、クリスマスなどのイベントを、多少無理をしてでも不倫相手と一緒に過ごしたいと頑張るケースが多いです。そのため、イベント時期は不信感を抱いた妻から探偵への依頼が増える時期でもあるそうです」。
【まさに“まき網漁”？不倫相手をおびき寄せ監視カメラで捕獲】日頃から不倫を怪しんでいた妻が、「仕事が忙しいから帰れないかも」という男性に対して、「じゃあクリスマスは実家で過ごすから○日に戻るね」と伝え、家にこっそり監視カメラを仕掛ける場合もあるようです。
旦那と不倫相手にあえて隙を見せて不倫相手を自宅におびき寄せる妻の様は、まさに“まき網漁”さながらですよね。
竹森先生「ＩＣレコーダーやビデオカメラなど、最近は小型で性能がいいものがたくさん発売されています。そのため、夫の知らない間に自宅にビデオカメラを仕掛けて、証拠を残していたり、遠隔操作で妻が監視していてリアルタイムで浮気現場に乗り込まれたというケースもあります」。
【最悪の場合、慰謝料の支払義務だけが残ることも…】竹森先生「相手の男性が既婚者だと知っていて不倫をしていた場合、奥さんから慰謝料請求される可能性があります。
不倫のように障害のある恋は、『これは運命』『本当に私を理解してくれるのは彼だけ』などと熱く燃え上がりがちですが、『妻とは別れるから』と関係を続けてきた男性が、奥さんにバレたとたん、手のひらを返して奥さん側につくというケースもよくあるパターン。
最悪のケースでは、男性は去っていき、慰謝料の支払義務だけが残るということも。『私達だけは違う』と思っていても、不倫には常に高いリスクがついて回るということを十分認識してください」。
引用元：モデルプレス
恋は盲目とよくいわれますが、後から後悔しても遅いです。同じ恋愛でも、独身時代の恋愛と不倫は意味合いが異なります。
場合によってはお金の負担だけ残って、あとは全部失うリスクもあるので、それでもいいのかなど、覚悟を持つ必要があるといえそうです。
