不倫をやめられない人の特徴

禁断の恋と呼ばれることも多く、背徳感や高揚感ゆえにハマってしまう人もいますが、不倫をやめられない人」にはどんな特徴があるのでしょうか。今回は主に女性目線で紹介します。

■寂しがりや
・「寂しがりや。寂しいから寄ってくる人についていってしまうんだと思う」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「寂しさを他人でしか埋められない人」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

寂しい気持ちは、誰の心にも存在する感情ですが、うまくコントロールできない人は他人への依存度も高めです。一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、「この人しかいない!」なんて気持ちになってしまうのでしょう。

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■刺激大好き!
・「寂しがりやで、秘密の恋の感覚が癖になってしまった人。普通の恋よりも楽しく感じてしまうのかなと思う」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「常に刺激を求めている人。結婚していても刺激的な恋愛がしたくてたまらないのだと思うから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

不倫の恋は、絶対にバレてはいけない秘密の関係です。スリリングな刺激が、恋のドキドキ感をより一層高めるのでしょう。こんな恋を一度でも体験してしまうと、普通の恋では物足りなくなってしまいます!?

 

■隣の芝生が青く見えます
・「他人の物がやたらよく見える。隣の芝生だけを見てる人」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「人のものをほしがる人。対象が人のものという前提になるので、絶対やめられないと思います」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

非常に厄介なタイプを挙げる意見も目立ちました。「人のものだからほしい!」と言われたら、もうやめる方法は見つかりません。配偶者に「言い寄られてもなびかない」理性を期待するしかなさそうです。

 

■悲劇の主人公
・「『かわいそうな私』が好きな人。耐え忍んでいる自分に浸ってるだけ」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「思い込みが激しい。彼には私しか居ないと悲劇のヒロインぶりたがる」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

悲劇のヒロインは、「不倫の当事者」ではなく「何も知らない配偶者」です。不幸に酔うタイプの人は、不幸こそが幸せなのでしょう。考え方を変えなければ、不幸から脱却することは難しいのかもしれません。

 

■修羅場を知らない人

・「不倫がばれたことがない。一度ばれてひどい目に遭えばもうしないと思うから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「想像力がない人。相手の家族のことや、自分の将来のことを考えると、まったくメリットがないということに気づかない」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

不倫の恋をやめるためのコツは、なんといっても「周囲にバレてすべてを失うこと」なのでしょう。とはいえ、恋も社会的信用もお金も……本当にすべてを失うことに。ここまで行く前に、「不倫に未来はない」ということを想像できるといいのですが。

さいごに

「私は大丈夫、不倫なんて今後もしないから」などと油断するのは禁物です。今はそう思っていても、今後どうなるのか誰にも分かりません。

不思議なことに「浮気や不倫をするとは思わなかった」「(周囲から)浮気や不倫をするとは思えない」などと思ったり、思われている人ほど不倫にはまることも多いのです。

不倫をする人=遊んでいる、肉食系・・といった思い込みは捨てましょう。